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Strange Creators of Outer World/Introduction of Previous Works/Imperishable Night/Overview

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過去作品紹介③

東方永夜抄
Imperishable Night.

“今宵、狂いに狂いきった弾幕は、
そこのお嬢さんのトラウマになるよ”
満月の異変を敏感に察知した妖怪は、
人間を連れ出し、夜の幻想郷へと駆け出した。
あらゆる点で前作以上に充実した内容で
シリーズの評価を決定づけた名作。

人間と妖怪が夜を止める――。

「妖々夢」頒布からちょうど1年後の'05年夏、「永夜抄」の完成版が頒布された。この間、東方Projectにとって大きな変化がいくつも起こっていることは見逃せない。

1つは、'04年1月に商業誌で連載開始の「東方香霖堂」。これを皮切りに'05年のマンガ「東方三月精」連載開始、書籍版「東方文花帖」の発売など、ゲームを超えたZUN氏の商業での活動が始まる。また、東方Projectの2次創作のみを扱う同人誌即売会「博麗神社例大祭」が'04年4月に開催された。初回は大田区産業プラザの大展示場の一部を借りての開催で、他のオンリー即売会と同時開催となるくらいの規模だったが、来場者数の多さに入れ替え制となった。そしてこの即売会で、黄昏フロンティアとの共同制作となる初めての作品「東方萃夢想」が発表される。前2作の反響が、どんどん大きなうねりとなってきたことの表れだ。

システム面では更に弾幕の反復学習がしやすくなり、スペルカード単体のプラクティスモードが用意されるなどの充実が図られた。また、ゲームの深化以上に自機が2人チーム制になったことで世界観に深みが増し、受け手の中でキャラクターが膨らんだことで、ゲームをプレイしない層にもキャラの人気が拡がる大きな契機となった。

霊夢&紫
人間時自機:
霊夢
人間時自機:

魔理沙&アリス
人間時自機:
魔理沙
人間時自機:
アリス

咲夜&レミリア
人間時自機:
咲夜
人間時自機:
レミリア

妖夢&幽々子
人間時自機:
妖夢
人間時自機:
幽々子

Stage1
まずは肩慣らし。ショット・ボムともに通常速度だと人間、低速だと妖怪に切り替わることに慣れよう。あと本作は避弾時のボム入力受付時間も長いぞ。

リグル・ナイトバグ
蟲を操る程度の能力を持つ。虫の妖怪。

通りすがり倒される、まさに飛んで火に入る夏の虫。

Stage2
本作では、あまり下手なプレイを続けてなんとかクリア、という状態だと良いエンディングを見られない。序盤だからこそしっかりとクリアしていきたい。

ミスティア・ローレライ
歌で人を狂わす程度の能力を持つ。鳥目ではない。

人を鳥目にするのもミスティアの能力のひとつ。

Stage3
人里を守ろうとする慧音との戦い。どうみても主人公側が悪役である。ボスのスペルカードもそろそろ歯ごたえが出てくるので用心しながら進もう。

上白沢慧音
歴史を食べる(倒す)程度の能力と、歴史を創る程度の能力を持つ、半獣半人。

人間に友好的な慧音。里で寺子屋の先生をしている。

Stage4
竹林を通り抜けようとすると、ようやく異変に感づいたかに見える人間と出くわすことに。自機に誰を選んだかでボスが変わる、盛り上がり必須のステージだ。

魔理沙&アリス組、咲夜&レミリア組は紅いのと。

霊夢&紫組、妖夢&幽々子組は黒いのと戦うことに。

Stage5
竹林の奥にはぽつんと一軒の家屋があった。人の立ち入らない迷いの竹林の奥に暮らす“誰か”に怪しさを感じて中に入ると、どうも平衡感覚がおかしくなるような気がする。そして出てきたのは……妖怪兎と、兎的な妖怪だった。
本番ともいえる激しさは4面から既に始まっているが、5面も当然厳しいのでしっかり乗り切りたい。特に中ボス・てゐの通常弾幕は、慣れないうちは我慢せずにボムを撃った方が無難。一度ストーリーをクリアし、再度挑むと5面クリア時に選択肢が現れるぞ。

鈴仙・優曇華院・イナバ
狂気を操る程度の能力の持ち主。元は月の兎。

難易度Normalでも、道中の弾の量はかなりのもの、てゐの通常弾はけっこうイヤらしい。ボムるのが無難。

鈴仙のほうが素直な弾筋をしている……気がする。

弾が消えているときは当たり判定は無いぞ。

Stage6-A
いつものボスステージ。初回だけはどうやっても永琳と戦うことになる。身動きのとりづらい弾幕が特徴的だが、逆に言えば動きすぎなければ良い。

八意永琳
あらゆる薬を作る程度の能力の持ち主。輝夜の教育係。

本気を出せば輝夜よりも強いらしいが……?

Stage6-B
一度永琳を倒し、2回目以降の挑戦でようやく挑める輝夜。1~5面までのプレイが微妙だと、勝ったとしても残念なエンディングになるので注意だ。

蓬莱山輝夜
永遠と須臾を操る程度の能力を持つ。不死人。

屋敷・永遠亭からほとんど出ないで暮らしていた輝夜。

EXStage
満月の夜の異変が終わり、また次の満月の夜が来た。「肝試しをしないか」と持ちかけてくる輝夜。何かある、そう思いながらも、それぞれパートナーとともに夜の竹林を訪れる事になる。そこには、輝夜以外のもう一人の「不死人」が待ち受けていたのだった……。
再び迷いの竹林を舞台にした高速ステージ。満月にアテられた妖精たちの激しい攻撃を潜り抜け、ボスまでたどり着こう。道中でしっかりアイテムを取っていけば、残機もかなり増えている筈。何度も繰り返してしっかりパターンを覚えたいところ。

藤原妹紅
老いる事も死ぬ事も無い程度の能力の持ち主。不死人。

3面のボス、慧音の本気モード。今回は獣人側だ。

どこかで聞いた感じのスペルカードが多いぞ。

ラストの弾幕は圧巻の弾の量。練習あるのみだ。