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ZUN's former blog "Touhou Shofu" 15

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This article contains posts from the ZUN's former blog "Touhou Shofu" (東方書譜)

■2005年02月23日(水)  伝わらなかった言葉
 いやに先週は忙しい週でしたが、今になってその疲れが出てきたようです。ぐったりしながらゲームを創っています。


 そんな中、気になると共に癒される物があります。先日のサタプロで頂いた物の一つなんですが、何故かグラディウス�の同人誌が手元に……
 殆ど白黒の文字で構成されていて、飾りっ気こそ無い物のストレートで品の感じられる同人誌なのですが、単純にグラ�が好きだと言うことがビンビンに伝わってくる本です。
 
 これを渡した方は、恐らく何か面白い言葉を考えて手渡したと思うのですが、私はたったか下がってしまったのでその言葉は聞けず。残念です。何故これを私に渡そうとしたのか、渡すときどういうネタを考えていたのか(笑)
 これ程濃い内容で本を作り、さらに余り関係がない私に渡そうとしたくらいですから、恐らく熱い言葉が聞けたはず。直截会わなかったのは残念です。

 これが気になって、夜も少しだけ眠れません。渡した方、何か熱い言葉なりネタなりなんなりあったのならこっそりメールでも教えていただければ……(笑)

■2005年03月15日(火)  コミカライズ告知
 3月26日に角川書店さんより発行される新雑誌「コンプエース」 に東方の新作

「東方三月精 〜 Eastern and Little Nature Deity.」(とうほうさんげつせい)
が連載開始されます。

 内容は、ちょっと行き過ぎた悪戯好きな三妖精(サニーミルク、ルナチャイルド、スターサファイア)が、おなじみのメンバーと共に適当に幻想郷で暮らす自然賛美譚です。きっと。

 一話で完結のオムニバス形式で、それぞれの繋がりがかなり少ない話ですので、まだ何とも先が見えない新雑誌にぴったりです(失礼な)

 ちなみにストーリーとキャラは全て私が創っていますが、作画の方は松倉ねむさんにお願いしてあります。こちらの方は、既に東方の事を知っていて、勿論画力も素晴らしいですが、構図と色彩の鮮やかさが魅力的でしたのでお願いしました。今頃締め切りに追われているに違いない。

 取りあえず、3月26日掲載の話は「第0話」という形で、導入にも当たらない部分から始まります。一応いつものメンバーも初出になってしまうしね(笑)

 季刊誌ですので、のんびり行きましょう。内容は季刊以上にのんびりしています。こんなにまったりしていたら寝てしまうくらい。世の中にはこういう漫画だってあっても良いんだって感じで行きましょうか。

■2005年03月19日(土)  期待されすぎると困るので
 思ったより反響が多かったのでちょっと牽制を。


 今回の東方三月精ですが、今号ではまだ本編の方が開始されません。普通に漫画化では東方である意味が薄れてしまうので、東方だから出来るちょっと変わった仕掛けのある漫画(?)にしようと考えています(角川さんがそれを許すかどうかは別問題(ぉ)

 そういった漫画自体は6月発売予定の第1話から始まる予定ですので、今号掲載予定の第0話はその仕掛けの伏線という、完結しない非常に短い内容となっております。がっちりとした漫画を期待して読まないでくださいね。

 第0話「桜の距離」
この話は全く漫画としての内容はありませんが、特別な意味を持つ事になります。全てのいたずらが好きな人間(妖精)に……。

■2005年04月01日(金)  弾幕開花宣言
 東方Project第9弾「東方花映塚 〜 Phantasmagoria of Flower View」の情報を公開しました。桜の開花宣言まで粘って、ようやく今日公開。でも、うちの近所はまだ咲いてないのですよー。

 
 で、今回は見ての通りティンクルスターです(ぉぃ。ティンクルスターも新作が夏に出るみたいなので、相乗効果を狙って出してしまいます。ゲームは分け合うのではなく、掛け合うものですよね!
 と言いつつ、中身は似て非なるものです。もの凄くハードな弾幕ゲーになっていますし、幻想郷のみんなの頭が春になってしまっているので。

 5月の例大祭にて体験版Plusを発表しようかと思っております。

 で、今回なんでこの様な対戦ゲームなのかと言うと、その理由はもの凄く単純。私が東方Project第三弾「東方夢時空」を一番気に入っているからです。
 でもねー。困ったことにこのゲームが一番出回りが悪かったんですよねぇ。後発の第四弾の「東方幻想郷」の半分も出ていないんですよねぇ。
 冷静に評判を見れば失敗なので、そのゲームの続編を作るべきではないのかも知れないのですけどー。個人的には評判なんてどうでも良いか的な考えが頭の中で蠢々とうごめき、結局やってしまいました。

 ストーリーだとかゲーム性だとか、うだうだ言わない、脳内麻薬的な弾幕の花が開花する様を楽しんでいきましょう! すんごく東方らしい気楽で馬鹿なゲームですよ?

■2005年04月02日(土)  東方花映塚は出ますよ?
残念、東方花映塚は本当に出てしまいます。

4/1に本当の情報。これもある種のエイプリルフールネタ。
でも、桜の開花宣言が丁度4/1になってしまっただけとも言う。

■2005年04月18日(月)  入稿完了
花映塚体験版Plusは無事入稿完了しました。

ここん所根詰めて作業していたので、気が緩んだとたん突然全身に疲労が……いくら何でもちょっと寝つつやらないと死ぬかもしれん。寝るかも

花映塚は5/4の例大祭で発表されます。内容はというと、強烈な繰り返しと異常な弾幕による高いトリップ感が感じられて、久々に私が面白いゲームになっています(これがどの層に受け入れられるかは謎:-)) 完成してないけどやりたい放題で結構満足な感じがします。これから先の事を考えると楽しみでしょうがありません。

あと連絡事項。4/21にサーバーメンテが入り、暫く繋がらなくなりますのでご了承下さい。

■2005年04月27日(水)  例大祭前の私からのお願い
 5/4の例大祭は、現段階で非常に混雑する事が予想されているようです。また、同日に同建物で別のイベントが複数開催され、そちらの方にも多くの人が集まる事が予想されています。

 それでも場慣れした参加者だけなら問題は起こりにくいと思われますが、今回はサークル、一般共に初めて、もしくは(私もそうなんですが)経験の浅い参加者が多数来場するみたいです。

 いくらスタッフが優秀でも、優秀な方を多数集めようとも、参加者が非協力的では混乱は避けられないと思います。事故を起こさないためには、まず昨今のイベントで偶にみられる様な、責任をスタッフに押しつける考え方を改める必要があると思います。

 経験の浅い参加者は、まずどういう問題が考えられるかネットで調べるか知人に教えてもらうかして事前に調べ、想像力を働かせて事前の準備を怠らない様にしてください。また、イベントに慣れている方は、自分のことばかりに捕らわれず、周りを見て行動するようにお願いします。前者はパターン避け、後者はアドリブ避けって事ですね。

 お祭りで目的の物を手に入れる事だけを目的と考えているようでは、少し幻想郷的では無いと思います。ここは、手に入れられたらラッキー、手に入れられなくてもこのお祭り騒ぎが大好き、と思って楽しみましょう。一人では絶対実現できない、ネット上でも味わえない一年で一度しかないお祭りを、紳士的に幻想郷的に楽しみましょう。

 例大祭は、あくまでも境内で開かれています。そこは必ずしも外の世界と同じ常識が通用するとは限らないのです。神社の中では神妙な気持ちになるのと同じ、例大祭も是非神妙な気持ちで臨みましょう(難しい)


 で、例大祭での頒布物の情報ですが、私の方からは「東方花映塚 体験版Plus」(通称鍋敷き)のみとなっています。価格は300円。おつりは絶対ダメですよ?(でも終わり際では歓迎される可能性もあり)  制限は未定です。枚数はそれなりに多めにありますが、当日の列の具合を見てスタッフと相談の上で判断しないと何とも言えないのです。(列が回転しすぎても場内が混乱しそうだし、早く終わりすぎてもどうなのか)  尤も、完売しないかもしれませんけどね:-b

 また、スタッフ、サークル参加の方の分はとっておきます。欲しくなくてもあげますので、要らなかったら鍋敷きに使ってください。全サークル1枚ずつ以上はありますので、サークルの方は並んで買わないように(400近くのサークルにどう渡せばいいのかはかなり謎(ぉ もし、早めに帰る方で欲しいのに貰ってないよ、と言う方がいましたら、いつでも取りに来ていただければ(笑 )

 最後に、今回も隣の黄昏さんと合同列となる予定です。どちらに並んでも手渡すことが可能です。(黄昏さんの方はうちとは関係ないゲームを発表予定みたいですが)  オフィシャルとその二次創作を合同列で配布。うちほどオフィシャル感の薄いサークルもあるまい。それが東方であり、境の内側なんですね。

 それでは、上記のお願いと共に、5/4の例大祭はよろしくお願いいたします。

■2005年05月03日(火)  それではまた明日
 入れ替えの可能性もある、ってイベントスタッフの方で混雑に対しての検討が行われていてちょっと安心しました。どうも、カタログの売れ行きが予想以上に良かったみたいですので、結構心配していたんですよね。これで参加者個人の要望を尊重しすぎては、たとえ怪我が無くても結局「どこにも行けなかった」「誰とも話が出来なかった」という不満に繋がってしまう事があると思うのです。

 確かに入れ替え制を採用してしまうと、しばらくの間参加者同士の交流が出来なくなってしまいますが、それもたかだか2〜3時間だけです。  イベント一般参加者の多くは、目当ての物を手に入れれば後は惰性で居着く事が多いので、(入れ替えでも)最後まで残る方は、本気で交流したい方ばかりになるでしょう。待ち時間も2〜3時間位ですから、逆に濃い内容になって良いのかも知れませんね。(待ち時間は一般参加者だけで交流することも可能ですし)

 もっとも、明日は入れ替えもなく普通に遂行できて、それでいて多少の混乱程度ですめば一番良いですよね。まぁ、明日どうなるのかを自体も楽しむ余裕を持ちましょう。きっと、未曾有のサプライズになるに違いない(といいつついつもそこまでサプライズしない)

 ただ、私の方は海辺で頒布しても頒布を諦めてもどうでも良いからみんなが楽しめるように、って言ったのですが(ぉ

■2005年05月06日(金)  例大祭、大勢の参拝ありがとうございました
 いやほんと。

 例大祭に参加された方、本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございます。予想以上の人出でしたが、暑さと混雑に文句も言わず並ぶ参加者と優秀なスタッフのおかげで無事終了することが出来ました。

 当日は3回の入れ替え制で、イベント会場直後の忙しい状態が3回もあり、完売後のフリー入場後には人は増えるわでもう一日中必死で、客観的にイベントを見る余裕がまるで無かったです。今何をやっているのか、いったい何時頃なのかわからない位のうちに終わりました。

 ただ入れ替え制のお陰で、入れ替え直前には一般参加やサークル参加の方とものんびりと話す機会が出来、結構良いイベントになったんじゃ無いかなと思います。

 というか疲れすぎてダメかも。

 ちなみに花映塚の方。リードミーにも書きましたが、掲示板を見たり管理したり、余所のページを見に行ったりする余裕がないので、バグか何かありましたらメールでお願いいたしますm(__)m  ただ、メールの返答が出来ない可能性の方が高いでご了承ください。

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■2005年06月10日(金)  愛は足りているかー
体験版は今準備中ですのでもうしばらくお待ちください。

 そうそう、C68はあ−54aです。定位置ですが、実は53b -> 54b -> 53a -> 54a とマイナーチェンジを続けております。同じ場所ですが。

 嫌いな奴が居たからって爆発物を教室に投げ込むくらい荒む日本の少年の心。足りていない物は愛だ。愛が不足している。  ネット社会では情報の広まりのみが早い、だから即効性があり刺激的なネタが持て囃されてきた。だがそのお陰で、いつの間にか刺激的なネタこそが重要と思っては居ないか。自分もネタを見つけたい、一発ネタで目立ちたいと思っては居ないか。ネットで目立つ事が重要であると言うことは、それはネタの使い捨ての時代であると言う裏返しだ。一つのことを深く追求し続ける個人のホームページよりも、常に新しいネタを提供できるブログが流行るのはその一つの証なのだ。深く追求するのは、大抵既にその道のプロフェッショナルが居て敵わないってのもあるが。

 私はこういう時代だからこそ愛のある作品を望む。創作でも二次創作でも、人目を引く優れたネタ、高い技術、面白いストーリーやシステム、ゲーム性は勿論大切だ。しかし、まずは自分の作品に対する愛を欠いてはいけない。愛は優れたアイデアを生み、向上心も生み、作り続ける意欲にもなる。愛さえあれば完成しないなんてことは無いのだ。

 自分で言うのも何ですが、東方は有り余った愛で出来ている作品です(笑) 作品に愛を注ぐ事が格好悪い事だなんて決して思わない。私は自分で出した東方と名の付く作品には全て本気で愛を注いでいる。だから死ぬ。そんなあふれんばかりの愛の作品を感じて見たいのなら、東方なんて如何でしょうか?(何だ宣伝かよ)

■2005年06月12日(日)  お待たせしました
 「東方花映塚 〜 Phantasmagoria of Flower View」体験版ver0.02a を公開しました。

 いつものように3面までしか遊べない上、今回は全6面中の3面ではなく、もっとステージ数が多い為、実は遊べる量は少なめです。でも、対戦できる仲間に恵まれていれば問題なし。

 久々に何も考えず気持ちの良いゲームですので、是非遊んでみてくださいまし。

 ちなみに、ストーリーは体験版仕様になっているので全くありません(笑) 花?だからどうしたって感じの奴らばかりでございます。

■2005年06月28日(火)  8月にもう一つの新作
 8月に一迅社さまから、東方のもう一つの新作、

「東方文花帖 〜 Bohemian Archive in Japanese Red.」  が出版されます。

 内容は、東方ファンブックとなっていますが、文字通りファンブックとしか言いようがない物でしょうね。

 事の起こりはずっと昔、一迅社(当時DNAスタジオ)さんに話を持ちかけられたのは、去年の初めの頃(かもっと前)だったと思いますが、設定資料は嫌、攻略本なんて必要ない、アンソロも今更、と我儘言い続けて来た結果、なんだかんだで私の我儘が通ってしまい結果として今回の本が出来ました。そのお陰でここ半年以上、東方文花帖の作業をする羽目になりましたけどね(現在進行中) (儲かりゃしないのに)

 と言うわけで、中身はアンソロジーでも攻略本でも設定資料でも入門書でも紹介本でも画集でも漫画でも小説でも何でもなく、東方を深く知っている方がより楽しむための本になっています。ちなみに、この本に大きなストーリーはありませんが、本の舞台は花映塚よりちょっと後辺りになります。

 資料的な二次創作者向けかというと、全くそんなことはなく。逆に東方を知りたいと思っている方向けかというと、全くそんなことありません。東方にかなり詳しくないと内容は完全には理解できません。具体的には紅魔郷以降のキャラは名前と能力、関係くらいは全員(香霖堂や三月精も含む)知っている位でないとー。

 最初はもっと、二次創作者向けの資料か余り詳しくない人向けの紹介にして欲しいという意向でありましたが、何を今更、そんなもん私は欲しくないぞ、って感じで好き勝手やらせていただきました。その為、これにかけている時間と人手も非常に多くなっております。これで余り売れなかったりすると(いや、内容的に売る気が少ない感じはするけど)、編集者さんがもう二度と東方なんかと作業するか、と怒っちゃいそうですので、興味がありましたらお手元に是非。まだ完成していませんが、それとなく高級感のある本になりそうで楽しみです。


 と言っても、どういう本だかさっぱりですね。内容は強いて言わなくてもファンブックです。本テーマを紹介する私が原作を書いた漫画から始まり、メインパートは(紅魔郷以降の)全キャラクターをとある別視点から見たサブストーリー付き紹介記事(イラストもかなり多数)。別視点からの異変(ゲーム)紹介記事。別視点からの幻想郷名所案内。ゲームパートからは私の音楽コラム。ゲームに関するインタビュー記事等。  二次創作パートからは、二次創作者達によるコミック多数も入っていて、さらに音楽パートからは新曲が入ったCDが付いています。

 内容が内容なので、東方を知らないと誤解を受けるような物も多く、さらにどれかのゲームや作品に依存する内容かというと全くそんな事もないというこの本は、普通の人はどう処理して良いのか判らないかも知れません(ぉ 私がこういう本作ってみたかったのですよ。(でも買っていただけると有難いなー。そうでないと二度とこういう本は作らして貰えないと)

■2005年07月12日(火)  うっかり告知し忘れてました
 再販の件ですが、今週末(7/15位)には全ての作品が再販されます。何度も再販するのも面倒ですので、今回は結構多めにあります。

 この際なので、東方は知っているのにまだ遊んだことのない方とか、遊び尽くしているのにまだ手に入れてない方とか、前のディスクが直感で不吉だと思った方とか、是非手に取ってくださいまし。もちろん音楽CDも。

 大抵の同人作品を委託で扱っている店にありますので、お好きな店でどうぞ。

■2005年08月05日(金)  今年の夏は、どういう意味を持った夏なのか
 きっとみんな判っていると思いますので言いません。

 花映塚は無事マスターアップしましたので、夏コミに出せますよー。正直、夢時空の時と同じ失敗をしてしまった気がして途中で狂いそうになりましたが(笑)  それは、「こういう対戦型のゲームならキャラの数も調整できるし、作業量的には融通が利いて楽勝楽勝!」という誰でも気付くであろう間違いに気付いていない振りをして、最終的に作業が多くなりすぎて自分の首を絞めるという。でも削ることも出来なく、一人では到底チェックしきれない量だった、ので助っ人をお願いしてチェックしないといけないくらい。  夢時空の時に本気で一回死んでいるんですけどね。あれから8年。あの反省を全く 生かすことなく、はち切れんばかりの(八割は)無駄なボリュームで東方が帰ってきました。

 いやぁ、最近私が余り日記やページを更新していないから、今回の東方はやる気が無いのかな? なんて思う方もいたかも知れませんが、蓋を開けてびっくりな内容ですよ。主に偏ったストーリーと難易度が(おいおい) 今回はいつもとは異なり、アンチパターンと不思議時空と東方のアレを堪能するために、実は一人プレイの方が楽しいのかもしれんのです。

 まあ冗談はこの辺にして(冗談ではない)、今回は本当に全体的に気持ちの良いゲームになっていますよ。まず曲が気持ちが良い、久々に気持ちの良い曲で自分の性格もいつもの三倍ほど躁状態に。そしてテンポが気持ち良い。お気楽なキャラ達が気持ち良い。ストーリーは……まあ気持ちいい、の?

 最近、なんだかイライラするような出来事が多くないですか? アレとか。でも、そんなときにこんな、うっかりゲームに触れてもう一度日本の夏を愉しんでいただきたい。それだけで私にとっても貴方にとっても有益な事です。今回の東方は作品を気楽に愉しみましょう。ふふふ。


 次に、東方文花帖。こちらは8/11に発売予定です。こちらも気持ちの良い感じではありますが、もし余裕がありましたら、花映塚をプレイする前に読んでもらいたいなーと。さすればさらに深くゲームを遊べることでしょう。  手元に完成品が届きましたが、想像以上に意表を付いた本になっていますよ。(自分で意表を付かれてどうする)


 あと、もうすぐ発売のマガジンエルフィクス。今回の香霖堂は力作です。私はこういうタイプの話なら大好きです。やってくれるぜ霖の字。想像力の幅が巫女とは違いすぎる(まるで他人事だ)


 ふう、駆け足で今やっている事を舐めてきましたが、東方はある程度広がりを持った閉鎖空間。ゲームのシステムに支配されがちな世界を解放して、キャラや場所が広がりを持つようになってきました。またストーリーに依存しない世界とキャラクターという事がどれだけ魅力的な事なのか。それは東方のように何の違和感もなくゲームを変え、ストーリーを変え、形態を変えることが出来る作品が作れる世界であるという事。

 最近ようやく東方が面白く感じられる様になってきましたよ(問題発言) いやいや今まで愉しんでいたのは主にゲームにウエイトを置いていたと言うことですよ?

■2005年08月14日(日)  では本日はよろしくお願いします
 そろそろ出発の準備をします。

 本日はまったり爽やかな東方花映塚を発表します。一部1000円。おつり厳禁です(まー1000円なんで大丈夫かな)

 それでは本日は一日よろしくお願いします。

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