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Concealed the Conclusion/Story/Omake.txt
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東方夢終劇 ~ Concealed the Conclusion おまけテキスト __________________ このさきには 暴力的で 鬼のような ネタバレどもが(※) あなたを待っています。 そ れ で も 行きますか? はい <いいえ> __________________ (※) あのEDとあのEDとあのステージとあのステージを見ていないと 一部絶対理解不可能なテキストが含まれています。 そこまで到達していない方は多分、いやかなり見ないほうが吉。
Raw transcript
_______________________________________________________________________ ■ もくじ ======================================================================= 一、あとがきのようなもの 一、スペシャルサンクスな人たち 一、エキストラなおはなし _______________________________________________________________________ ■ あとがきのようなもの ======================================================================= - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - ◎ まく/Mc PG:自機・システム・ステージ(背景) 絵:装丁・3Dテクスチャ 音:効果音・BGM 他:企画監修、シナリオ、弾幕デザイン、他いろいろ この度は「東方夢終劇 ~ Concealed the Conclusion」をプレイして いただきありがとうございました。そして皆様こんにちはorはじめまして。 今作首謀者のまりさ……間違えた、まく(Mc)と申す者です。 今回自分はディレクター兼クリエイターと慌しそうなポジションでしたが、 自分正直クリエイタースキル一筋でマネージャスキルは素人同然だったのが 浮き彫りになって色々道中難だらけでしたがなんとかここまで来れました。 多くの無理を聞いてくれたスタッフの皆様には本当に頭が下がります。 (あぁデジドカに就職なんてしないでもう1年間NEET続けるべきだった orz) ところで、このストーリーの原案を思いついたのが実は時封城より先だったり します。永夜抄のスタッフロール画面を初めて見た瞬間「幻想郷が消滅し 妖怪全員の命と引き換えに異界に逃げ出せた霊夢と魔理沙が、星空を見上げ 幻想郷のことを回想しているシーン」を幻視したのがこのストーリーの原型に なったのですが、そこに至るまでの起承転がなく実現には至りませんでした。 (と言うか当時はそもそも6+αステージSTGにしようと言う発想自体無かった) そんなわけで今回のストーリーはいかがだったでしょうか。結局三部作の つもりが二部作で終わってしまいましたが……やっぱストーリーを演出で 盛り上げるって難しい。全米を泣かすストーリーの裏にはどれだけのスキルと 努力とセンスが詰まっているのか作ってて痛いほど思い知りましたよホント。 さて次回。「私特製の式神じゃ廃スペック過ぎて夢終劇ごとき駆動率1%すら 消費しないぜ?」って方の為に前作及び今作のリメイク版を出そうかなと 思います。早くて初夏、遅くても晩夏。そしてその後は今度こそ弾幕風から 一旦離れようかなと思います。アレについて去年は技術的に次回に後回しに しましたが今度こそ作ろうかなと。でもきっと帰ってきますよ?まだ弾幕風で やっておきたいネタが(小物類除いても)あと1~2こくらいあったりするんで。 いい加減長々ダラダラになって<del>しまうので</del>しまったのでこの辺で。 それではまた来世……間違えた。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - ◎ HAL900 PG:雑魚・ステージ(雑魚配置) 絵:スペル背景・3Dテクスチャ 音:効果音 他:弾幕デザイン このディスクを手にとってくれてありがとうです。 道中担当HAL900、たぶん製作者補正とかで一番問題あったのは自分かも。 とにかく道中が一番手直しが多かった。 体験版A以前のは今思い返すととんでもないものだった…… 例えるなら、雑魚妖精がチルノ位の強さだった。 あれから数え切れないほどの手直しをした、原型すら留めて無いくらいに。 東方夢終劇制作を進めててしょっちゅう思ったことは、 自分プログラミングの知識はスクリプト師3人中ダントツ最低だったこと。 なんせまともに勉強したことのあるプログラム言語が「N88BASIC」だし。 そういう意味ではまく氏END氏にはずいぶん引っ張ってもらった。 最初、制作期間1年半と決めたときは余裕だなと思ってた自分が甘かった。 最後の1月の忙しさは尋常じゃなかった。なにがともあれ、 これが人目に触れているということは無事完成したというわけで。 : : : 自分のペースで作品作るって楽だったんだね - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - ◎ END PG:スペル弾幕 他:弾幕デザイン ほとんどの方がはじめまして、ボス担当のENDです。 東方夢終劇、いかがでしたでしょうか。今回のボス弾幕案は半分以上私が 出していますので、「こんなの東方の弾幕じゃねーよm9(^Д^)プギャー」 という方はその指先を私に向けて頂ければ大体正解です。 弾幕風で作ったファイルをホームページ等で公開していたところ、まく氏に スカウトされました。当時は気軽にOKを出してしまったのですが……流石に ボスの弾幕を全部(通常攻撃含めたら400以上あるんですか……?)作るのは 骨が折れたというか……有野課長の魔界村のように「これ以上やったら 弾幕風嫌いになるよ」という所まで追い込まれまして。 4ルート構成とか最初に言い出したのは誰なのかしら。呪う。 まあこれも終わってみればいい思い出です。 STG制作は、セガサターンのデザエモン2で数十時間かけて作ったデータが メモリ接触不良で吹っ飛んでからしばらく足を洗ってたのですが…弾幕風、 これは本当に面白いツールですよ。かなり思い通りの弾幕が作れます。 てなわけで、この作品を機に 弾幕風に興味を持ってくれる人が増える ↓ 作ってみよう!という人が現れる ↓ 新たな弾幕が増える ↓ 避けまくる ↓ (゚Д゚)ウマー となればこれ幸いです。というか、私がこの作品の 制作に荷担した理由の一つであります。叶うといいなぁ。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - ◎ 日本犬雑種 他:弾幕デザイン こんにちは。日本犬雑種です。 いつぞや「弾幕話」でいろいろやらせて頂き 今回は「東方」で弾幕を考案させていただくという不思議な運命。 結局自分は弾幕から抜け出せないのだなと、改めて実感。 東方の面白さってなんでしょうね? 世界観?音楽?ハデな弾幕?いろいろあるとは思います。 でも自分にとって東方の魅力は「奇抜さ」であると思っています。 STGでありながらプレイしてて新鮮さに出会える。 キャラにしても「そこでそういうキャラ出しますか普通」とか 「そのうちロボット出てきても違和感なくね?」とか。弾幕ひとつとっても 「こんなのアーケードやコンシューマでやっちゃいかんだろ」というものを いとも簡単に表現できるいわば東方という名の「無法地帯」。 このゲームは奇抜なんだ。なんでもやっていいんだ。 だから奇抜な弾幕が作れる。奇抜な世界が出来る。 だからといってそう簡単にゲームバランスは崩壊することはない。 避けられない弾幕は無いから。 じゃ、あとはユーザーに任せる(笑) - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - ◎ しぐれM 絵:カットイン はじめまして。立ち絵担当させていただきました、しぐれMです。 |∇`) お察しください。 |-`) …… |д゚) ダメデスカ? …正直、後書きというものは非常に苦手でありますし、好きじゃないです。 読むのは好きですよ。 えー今回は、立ち絵を担当させていただいたわけですが かような大きなプロジェクトに関わる事ができて お目汚しではないかとヒヤヒヤしております。 今までこんな立ち絵みたいなものの経験が全く無いもので 表情差分でかなり苦労しました。 らしさってどんなだろー?と努力したつもりですが…… らしさ……難しいです。感情移入も重要ですね。 キャラがそこにいる以上、生きているわけですから。 表情が入ったとき、何だか嬉しくなるような気持ちになりました。 初めてだらけでほんとにいい経験をさせてもらったと思ってます。 アドベンチャーゲー等の立ち絵ってほんと 良くできてますよねーと今更感ながらも納得。 一部時間的なことで「とにかく描く→あとで縮小で調整すればいいや」的な 強引なこともしてしまい比率が微妙に変なキャラも 居たりしますが気づいても見逃してください(苦笑 もっとこうすれば良かった的な部分はかなりあります。個人的に やりたかったのがラスボの○○のスペル全種に別カットインを作るとか。 ラスボですしそのくらい豪華なほうが盛り上がりません?w ……まぁ所詮は妄想、絵なんて飾りなんで弾幕を楽しむものですけどね。 かような稚拙な絵でありますが、作品を盛り上げ、 プレイした方々の心に残る作品になれるような 手助けの一端になることになれればこれ幸いです。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - ◎ えむ/nyagakiya 絵:ドット絵・システム画像 こんばんは。ドット絵とか弾画像とか描きました、えむ/nyagakiyaです。 ドット絵フェチです。ぐりぐり動くドット絵を見るとごはん三杯です。 シューティングのドット絵というと私の中では某エスプ者が レイドする某張り手シューティングが素敵なのです。 演出も含めて大好きですが残念ながら腕がついていきません。 あのぐりぐり感を目指して描いてはみましたけどもキャラの多さも 相まってなかなかそこまでは描ききれませんでした。 それでも極力枚数を少なめに、とした中でできるだけそれぞれの キャラらしい動きを思い描いてドットを打ってみました。 弾幕に目が行ってなかなか動きまでは見てられるものでは無いかと 思いますが、リプレイ鑑賞の際にでもふと気にして頂けると 幸いですよー。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - ◎ みょん 音:BGM どうもみょんちゃんです、BGMとかなんかそんなのやりました。 とりあえずよーむのドットが見れただけで満足です!みょんみょん! 終わり。(えー まぁBGMって初挑戦でしたが結構大変だなぁと、 (作曲せずに全部ZUN氏のアレンジなのでその点楽といえば楽でしたが。) でもゲーム展開と曲を合わせるのとか結構楽しかったりだとか。 そして改めて思い知らされたのがZUN氏のメロディセンスです、 これだけの、聞いていて心地よいメロディーを作れるのは流石だなぁと。 ちなみに一番お気に入りは永遠の満月だったり。 _______________________________________________________________________ ■ スペシャルサンクスな人たち ======================================================================= 特に順不同です。あえて言うならコメントを書き上げた順。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - ○紀柳アキ(きりゅうあき) 様 立ち絵はこの人なくば出来なかった!というほど助けていただきました。 修羅場の救世主の紀柳アキさんです。 主に下塗りをお願いしていたのですが、 特に細かい指定をしていなくても理想のレイヤー分けをしていただいたりと お前は俺か?という助太刀っぷりでした(お世辞抜きです 本当にありがとぉー(´∇`)ノシ - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - ○mkm 様 本作品の動作ベースとなる、東方弾幕風の作者様です。ご多忙にも関わらず 弾幕風本体サイドとして本作品製作に対し色々サポートいただきました。 そもそも弾幕風がなければ全く異質の作品となっていたと思いますので・・・ 一時期は無茶・無謀な要望など出してしまってご迷惑おかけしましたが、 こうやって晴れて一つの作品が出来上がりました。誠に感謝です。 ・・・そうだ、忘れちゃいけない。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - ○ZUN 様 素敵な東方ワアルドを創造してくださった神主様にも感謝。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - ○テストプレイヤー の皆様、そして、あなた 様 この度は本作品を手に取っていただいた上に、こんな隅っこまで読んでいただき 誠にありがとうございました。これからも(何か)出して行きたいので、 このdanmaqに今後も期待していただければ幸いです。 _______________________________________________________________________ ■ エキストラなおはなし ======================================================================= 「ねぇ、幻想郷ってもう一度作れないかな?」 「もう無理ね。私だってどうやって出来たのか良く分かってないし」 「そっかぁ……もう諦めるしかないのかな」 「それよか聞いてよ、昨日カレシがペアリング買ってくれたの~」 「ウソ~これ結構高いやつじゃないのー?」 幻想郷の思い出も次第に現実世界の出来事に侵され、そんな懐古話も 殆ど無くなったある日のこと。彼女はいつもと違う不思議な夢を見た。 ──夢の中、ふと気付くと彼女はずっと昔に着ていた覚えのある白黒の 魔女服をまとい、そして箒に腰掛け宙に浮いていた。眼下にはずっと 向こうまで未開の森が続いている。そしてどこか懐かしい風の匂い…… ……今まで、幻想郷の夢なら腐るほど見た。しかし今回はなんか違う。 彼女は夢の中ではっきりと言えないがどこか強い違和感を覚えていた。 突然背後に気配を覚え、振り向くと同時にいつからか背後に居た妖精が 光の弾をこちらにめがけて放ってきた。彼女はそれをかわすと同時に、 反射的に妖精と同じ光の弾を手中に作り出しそれで妖精を撃ち抜いていた。 彼女も次第に感づいてきた。思い出として夢に出てきた幻想郷に 慣れきってしまい、逆にこの世界のリアリティに違和感を覚えていたのだ。 ここはまさしく、本物の幻想郷だった。しかし幻想郷は霊夢の夢の中の世界、 彼女が悠久の眠りから覚めたことにより夢は粉々に分解されたはず。 ならこの世界は一体なんだろうか。もう少し見極めてみる必要がありそうだ。 彼女はしばらくこの幻想郷と思わしき世界を飛び回って見ることにした── _______________________________________________________________________ ※キャラ設定は削除しましたが事の真相などの設定がどっかに隠れています。 どこだか分からないって?とりあえずスペルプラクティスを埋めてみようか。
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