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Perfect Memento in Strict Sense/Patchouli Knowledge: Difference between revisions

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能力: 魔法(主に属性)を使う程度の能力
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Revision as of 05:55, 11 January 2007


動かない大図書館

Unmoving Great Library

パチュリー・ノーレッジ

Patchouli Knowledge

能力: 魔法(主に属性)を使う程度の能力

Ability: Magic (mainly elemental)

危険度: 中

Threat level: Average

人間友好度:普通

Human friendship level: Normal

主な活動場所: 紅魔館

Main place of activity: Scarlet Devil Mansion

悪魔の棲む館、紅魔館の頭脳と言えば、この魔法使いパチュリー・ノーレッジである。

In the Scarlet Devil Mansion's case, Patchouli Knowledge is the magician and brain of the mansion.

紅魔館で起こる問題を解決する役目を負っている(*1)。

長い髪を持つが、姿は人間と区別付かない。

彼女は、生粋の魔法使いであり、既に百年以上生きているという。

百年間のうちの殆どを本を呼んで暮らしているというから驚きである。

多くの魔法を得意とし、さらに新しい魔法の開発に余念が無い。

新しい魔法が生まれると魔導書に書き込み、本を増やしていく。

いつから紅魔館の図書館に住み着いているのかは不明だが、本の数を見る限り相当長い間だと思われる。

様々な魔法を使う、魔法使いらしい魔法使いである。主に属性魔法を使う。

属性魔法とは、妖精や精霊の力を借りる魔法で、小さな力で大きな効果を期待出来る魔法である。

彼女が主に使う属性魔法は、生命と目覚めの「木」、変化と動きの「火」、基礎と不動の「土」、実りと豊かさの「金」、静寂と浄化の「水」、能動と攻撃の「日」、受動と防御の「月」の七属性である。

その多様な属性魔法を使える事もさる事なから、驚くべき事に二種類以上の属性を組み合わせて強力な魔法を唱える事が出来るという。

さらに、威力を高める為に木と組み合わせたり、弱点をカバーする為に火と土を組み合わせてみたりなど、バリエーションは非常に豊富だ。

魔導書と大図書館

Magic Books and the Great Library

魔導書とは、ただの本ではなく魔法の込められたマジックアイテムである。

中身は、ただ魔法の使い方が書いてあるだけではなく、魔法を使う為の秘密の鍵が記されている。

魔導書さえあればそこに書かれた魔法を使う事が出来るのだが、その鍵が見つけられない者には書かれた文字すら判別出来ないという。

鍵は、魔導書を記したものと同等か、それ以上の熟練度が無いと見つける事は出来ない。

魔導書に書かれた文字は、神代ひらがなとも原初日本文字とも言われ、人間が使う文字では無い。

また、紅魔館の地下には大図書館があり、魔導書を山の様に蓄えている。

そこには、彼女が書いた魔導書や、未だ誰も読む事すら出来ない魔導書も多い。

図書館には魔導書以外の本も沢山揃っている。

魔導書以外の本の殆どが、外の世界の本である(*2)。

目撃報告例

Eyewitness Reports

「かび臭いんだ。あの図書館は」 (霧雨魔理沙)

日本は湿気が多いから、書庫は風通しの良い場所に造る。

紅魔館は洋館なので、その辺が日本に向いていないのかも知れない。

「たまに読める本も混じってるのよねぇ」 (博麗霊夢)

外の世界の本は、普通に読む事が出来る。

私も読んでみたい。

対策

Countermeasures

属性魔法の特徴は、小さな力で大きな効果を生む事にあるが、欠点もある。

それは必ず弱点となる属性魔法が存在する事である。

彼女の魔法にも当然弱点はある。

万が一決闘する事になったら、相手の魔法の属性を意識しながら戦う必要がある。

尤も、彼女は紅魔館から出る事が殆ど無い為、戦う事になるのは非常に稀である。

こちらから攻め入ったりしない限り戦う事は無いだろう。

また、彼女の身体能力は人間にも劣る。

喘息持ち(*3)で、息が上がらない様に動く。

妖怪の中では珍しい部類である。

*1 同時に、問題を起こす役目も負っている。

*2 幻想郷の本は殆ど手書き。ちゃんと製本されている物も少ない。

*3 魔法使いの全体の特徴として、小声で非常に早口である事が挙げられる。喘息持ちながら早口なのは見ていて息苦しい。