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Phantasmagoria of Dim.Dream/Story/Prologue
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Excerpt from 封魔録.txt
■1.東方夢時空バックストーリー ここはとある東の国の山の中、博麗神社はおおよそ平穏だった。 博麗神社の巫女、靈夢は、実は変なこと巻き込まれ体質だった(本人もちょっ と変)ので、変なことが起こらないと暇でしょうがないのである。 靈夢「あ~ぁ、ひまでしょうがないわ、なんかどひゃー っていうようなこと おこんないかしら。」 主人公が暇なときに、なにも起こらないはずがない。 庭を掃除しようと神社から出てみると、靈夢は遺跡を発見したのだった。 靈夢「なんで、神社の隣に遺跡があるのよ。昨日まで無かったのに!! (どひゃー)」 魅魔「あっ、靈夢も来ちゃったの」 靈夢「げげ、魅魔。それに、よくみるといろんな人がいる~」 靈夢「一体なんなの、この遺跡は~」 ・・・・ 魅魔「古くからの言い伝えによると、この遺跡には来た者をしあわせにする何 かが、眠ってるみたいよ。」 靈夢「なによ、その怪しげな宗教の勧誘みたいな言い伝えは。それに昨日まで こんなもん無かったわよ。なのになんなのよ~、その言い伝えってのは~。」 ポケットから折りたたまれた紙を取り出す魅魔。靈夢がその紙を広げてみる。 その紙にはこうかかれていた。 「 いにしえの遺跡、‘夢幻遺跡’ 本日10時 開店 ・・・・ この遺跡に訪れた方には、あなたをしあわせにする何かを プレゼントします。皆さんのご来店を心よりお待ちしております。 」 靈夢「どてっ☆」 靈夢「なによ~、このチラシは~(どこが古くからの言い伝えよ~)。 遺跡が開店~? しかも、昨日まで何も無かったのに~。 あんたたちは、こん ないかがわしいチラシに騙されて、のこのことやってきたの~!」 魔理沙「なるほど、靈夢には、興味が無いのね。ってことは・・・」 靈夢「・・・だれが、興味が無いなんていったのよ。」 靈夢「私はいそがしいんだけど(嘘)、こんな所に遺跡ができちゃったら迷惑 だわ。ちょっと文句を言ってくる。」 魅魔「まだ、開店してないわ。それに、入り口が見当たらないの。とりあえず 待ちね。」 靈夢(やれやれ、何でこんなものが、ま、いつものことだけどね・・・ん?) 靈夢「こんなところに、立て札があるわ。」 魔理沙「えっ、ほんと? なになに・・・」 ---------------- | @@ | | 夢幻遺跡内 定員 1名まで | | | | それ以上は、認められません | |規定人数以上、入場された場合| |この時空での遺跡の存在は保証| |出来ません | | | ---------------- || || || 靈夢「・・・・・・?」 魅魔「って、いうことはー」 魔理沙「ふっふっふっ」 一同「 勝負よ!!!」
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