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Symposium of Post-mysticism/Utsuho Reiuji: Difference between revisions

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Revision as of 22:04, 6 May 2012

Hakurei Shrine collapsed and needs rebuilding Attention: This article is a stub and it needs expanding with more information related to the article's topic. If you can add to it in any way, please do so.
Pages 117-119
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ThGKUtsuho.png
熱かい悩む神の火 Scorching, Troublesome Divine Flame
霊烏路 空 Reiuzi Utuho Utsuho Reiuji
能力        核融合を操る程度の能力 Ability: Manipulating nuclear fusion
危険度       不明 Threat level: Unknown
人間友好度    不明 Human friendship level: Unknown
主な活動場所   旧地獄の灼熱地獄跡 (間欠泉センターの最深部) Main place of activity: The Remains of Blazing Hell in Former Hell (deepest part of the Geyser Center)
 旧地獄の最深部に棲む地獄鴉である。旧地獄に棲む妖怪の殆どが廃墟になってから移り住んだ者だが、地獄鴉は元々の地獄の頃から棲んでいる、いわば先住民だそうだ。
 最近になって一部が地上と繋がった事で、存在が確認された固有種(*1である。地獄の闇から生まれた鳥で、これといって妖怪としての特徴は無い。
 しかし、彼女はその中でも特殊な存在である。彼女はとある神霊を身体に宿しているのだ。神霊を宿すというのは、要は動く分社になったみたいなもんである。普通の人間や妖怪にはそのような芸当は難しい。無個性で無名、それでいて自我に無執着であり全てを受け入れる包容力が必要である。そして成りきってしまう努力も必要だ。一番簡単なのは頭の中が空っぽである事だろう。
 彼女は異様な姿をしている。存在が胡乱な『分解の足』、重そうな見た目の『融合の足』、腕には大砲のような物を嵌めているがこれは足であるらしい『第三の足』、胸には真っ赤な『赤の目』といった不思議な姿をしているが、これは全て彼女に宿された神霊、八咫烏の影響である。
 地上に出てくる事も、人間と接触する事も少ないので性格は不明である。
 判っているのは頭の中が空っぽであるという事くらいである。
八咫烏
 彼女に宿された八咫烏という神霊は、古事記にも登場する程の格の高い神霊である。
 八咫烏は太陽に棲む鴉だと言われる。肉眼では厳しいが、実は地上からその姿を観測する事が出来る。太陽の黒点と呼ばれている物が八咫烏の御姿である。約十一年に一度力が増して、数多く見えると言われている。
 この神様の力は太陽の力、神の火である。それがそのまま彼女の力になっている。
 神の火は超高温な上、放って置いても燃え続ける為、制御する事が非常に難しい。彼女の力は神の火を出すと言うよりは、どちらかというと制御する事に費やされている様である。
 この神霊を宿す事になった理由は、八坂神奈子にあるらしい。
 太陽というこれ以上無い神々しさと格を備えているのに、嫌われ者ばかりが棲む旧地獄に分霊を行かされた八咫烏は、今何を思っているのだろうか。
対策 Countermeasures
 危険なのかどうかすら不明である。
 地上に出てくる事は余りないが、地下にこういう妖怪が居る事だけは覚えておこう。
 ちなみにこの妖怪のお陰で温泉が湧いている様である。恩恵に与っておこう。
*1 隔離された特定の環境で発生し、そこでしか見られない動物、妖怪等。
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