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Strange Creators of Outer World/Hero Yamada-kun Introduction

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勇者ヤマダくん×東方Project
「弾幕輝珍城」を振り返る
東方Project初となるアプリゲームとのコラボ相手は、
パロディ満載な外観に独自の愛がたっぷり詰まった意欲的なRPG『勇者ヤマダくん』!
Strange Creator」同士が生み出す異色のコラボを追体験しよう。
『勇者ヤマダくん』とは?
「ヤマダくん」では、プレイヤーは主人公でありプログラマーの「ヤマダくん」が作ったRPGを攻略していくことで、彼の人生の物語を体験していくことになる。ヤマダくんはプログラマーなのでゲームは徐々に作られていき、ダンジョンも徐々に機能が充実していく。必ずしも答えが一つではない「一筆書き」で直観的にダンジョンを攻略し、戦略的に装備を調えて強敵に挑もう。
物語
ヤマダくんは「帝国ゲームス」に務めるプログラマー。そんな彼は趣味もゲーム制作だ。隣家に引っ越してきた女子高生をヒロインにしたりと、充実したゲーム制作ライフを送っていたら、ある日やってきた会長にクビを宣告されてしまう。どうするヤマダくん?
可憐な女子高生マリアちゃんにヤマダくんも一目ぼれ。
黒服を引き連れてクビ宣告にきた会長。かなりこわい。
システム
ダンジョンで拾えるアイテムは、回復や呪文などで使用する消費アイテム、剣や盾などの装備品、そして装備品を鍛えるための素材など、装備品にはスキルが設定されているものがあり、一定の組み合わせで発動したり、面白い組み合わせとして登録されるぞ。
スキルは沢山あるので、攻略場所に応じて選択しよう。
特定装備の組み合わせ「珍コレクション」のネタは必見。
センス
ゲーム中に散りばめたパロディや、独特のセンスはユーモアと愛にあふれたものばかり。お下品からオヤジギャグまで怒濤のごとく押し寄せてくる。だが、いろいろな意味でギリギリなネタの一方で、深いメッセージが込められている……かもしれない。
「珍コレ」を見付けた瞬間。効果音も聞き逃せないぞ。
マリアちゃんとの進展を表す「愛 Phone」。●ョブズー!
「弾幕輝珍城」とは?
物語は、そんなヤマダくんの家にひとりのプログラマーが訪ねてくるところから始まる。そう、あのハンチング帽でメガネで痩せててビールジョッキを手放さないエニグマティクデベロッパーこと東方Projectの生みの親、ZUNさんだ。ヤマダくんが得意なジャンルはRPG、ZUNさんが得意なジャンルは弾幕シューティング。ゲームについて語り合いたいZUNさんは、勝手にヤマダくんのPCに「弾幕プログラム」をインストールしていってしまうのだった。はたしてRPGと弾幕シューティングは語り合えるのか? ゲームの中で「勇者ヤマダくん」は、いかにして弾幕に立ち向かうのか……? これがコラボダンジョン「弾幕輝珍城」のあらましだ。
今回、誌面ではビジュアルだけしか伝えられないので特別に付録CDにコラボ用の楽曲を収録されてもらっている。十分プレイを堪能した方は激闘に想いを馳せながら、未プレイの方もドット絵からインスピレーションを受けつつぜひ聴いていただきたい。当然のようにZUNさんは「童祭」とともに現れ、ダンジョンに入れば「ミストレイク」が戦いの幕開けを告げ、最後は「呑んべぇのレムリア」をバックに激しい語り合い(?)が行われるのだ。ボイスパーカッションや独特の音色で奏でられる「ヤマダ風東方サウンド」をぜひ体験していただきたい。
それにしてもこのコラボ、プロとプロが本気で楽しみながら個性がぶつかりあった結果の火花とでも言うべき内容で、手ごたえも遊び甲斐も雰囲気も、とにかく濃密の一言に尽きる。「ヤマダくん」を開発した木村祥朗氏をはじめとしたOnion Gamesの面々は、ゲーム業界歴戦の猛者ぞろい。そこにZUNさんが自ら作業に参加しているのだから、上々な出来栄えも納得ではないだろうか。
「ヤマダくん」と言えば半裸。当然ZUNさんも半裸に。
今回も正邪は針妙丸をそそのかしている。実に楽しそう。
確率で霊夢らが弾幕攻撃してくれる装備が入手できた。