Strange Creators of Outer World/Introduction of Previous Works/Shoot the Bullet/Overview

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東方文花帖
Shoot the Bullet.

Touhou Bunkachou
Shoot the Bullet

“風とともに循環し、天狗は弾幕を撮影する”
文花帖とは、天狗が発行する新聞記事のための
細かいネタを書き留めた不思議な手帖である。
弾幕と妖怪を撮影し、美しい写真を集め、美しい手帖を完成させよう。
意外と後継作品が出ることになる、奇妙な弾幕撮影ゲーム!

弾幕、弾幕、また弾幕の弾幕特化ゲーム

『東方文花帖~Shoot the Bullet.』(以下「文花帖」)は、「花映塚」以上に独特なゲームだ。まずシューティングゲームではあるものの、自機が弾を出さない。代わりに、相手や敵弾の写真を撮る(「Shoot」=撮影の意)。霊夢でも魔理沙でもなく、鴉天狗の射命丸文(しゃめいまる・あや)を操り、ひたすら弾幕の写真を撮りまくることになる。

2005年末に体験の公開なしで突如頒布された「文花帖」だが、タイトルの響き自体はユーザーには既知のものだった。8月のコミケ前には書籍版の「文花帖」が発売されていたからである。書籍版の制作経緯については巻頭特集を見ていただければと思うが、書籍と同じメインタイトルを冠したゲームは今のところ他にない。

本作は第9.5弾という位置づけで、共同開発された「萃夢想」が第7.5弾というナンバリングなのに対し、自作での小数点ナンバーは初となる。これ以降、ZUN氏の中での「小規模作品」として位置づけられるタイトルは、小数点表記のあるものになっていく。Windows版の東方作品は、システム的には「紅魔郷」のために開発された土台に肉付けが繰り返されてきたが、本作から根本的なアップデートに向けて手が入れられている。そうして次作となる第10弾「風神録」へと結実ていくことになるのだ。

撮影は敵弾よりも強し?

The photographing is mightier than the opponent's bullet?[1]

「文花帖」では弾幕ごとに、スペルカード使用者の写真を規定枚数ぶん撮影することが、ステージクリアの条件となっている。撮影された範囲にある弾は全て消去されるので、たとえ相手が収められていなくても、ピンチの回避手段としても有用だ。

また、撮影ボタンの長押しでファインダーモードという、文ではなくフォーカスフレームを操作するモードに移行でき、すこし離れた場所の撮影が可能となる。だが、時間とともに撮影範囲が狭まってしまうので、消せる敵弾の量も減るし、一定時間で撮影不可となる。ここぞという場面で使いたい。

ボムの代わりに撮影でそこそこ手軽に敵弾を消せるシステムだからか、後半になってくるとかなり厳しめの弾幕が襲い来る。ボス戦のみなので何度も挑もう。

撮影が必要な枚数は、相手によってかなりバラつきがある。最小で3枚、最大で10だ(※選択モードでは「大量に撮影せよ」とだけ表示されるぞ)。

高得点の写真を撮るにはいくつか条件がある。自分が入っていることや、複数種類の弾が入っていること、敵が一瞬出した魔法陣が入っていることなどだ。

LEVEL1

小手調べはルーミアとリグルの1面ボスコンビ。どこかで見た弾幕の雰囲気を残しつつ、より激しくなった弾幕に驚くかもしれないが、まだその時ではない。

LEVEL 1
Wriggle Nightbug / Rumia

LEVEL2

お次はチルノとレティの冷気を操る系コンビ。キャラがキャラなので、当然弾幕も大したことはない。とはいえ油断しすぎると思わぬ場面で被弾するかも。

LEVEL 2
Cirno / Letty Whiterock

LEVEL3

今度はアリスと慧音の3面ボスだった以外特に共通点の無いコンビ。なお撮影場所はなぜか大蝦蟇の池となっている。ここに何かヒントが……?(ないです)

LEVEL 3
Alice Margatroid / Keine Kamishirasawa

LEVEL4

鈴仙とてゐの永遠亭兎コンビが登場。鈴仙は移動の際に撮影不可能期間があるぞ。さらにメディスンまで出てくる。相変わらず毒のフィールドがやっかいだ。

LEVEL 4
Reisen Udongein Inaba / Medicine Melancholy / Tewi Inaba

LEVEL5

相反する特技を持った紅魔館コンビが相手になる。美鈴は「紅魔郷」の時よりも体術寄りで、弾を出しながらも自分から文に向けて突っ込んでくることがある。

LEVEL 5
Hong Meiling / Patchouli Knowledge

LEVEL6

白玉楼への階段を舞台に、妖夢&橙との撮影会。猫の撮影は楽しそうだが、そろそろ初見殺し的な攻撃が増えてくるので、焦らずじっくり見極めていきたい。

LEVEL 6
Chen / Youmu Konpaku

LEVEL7

メイド長とお嬢様による、本気のおもてなしが繰り広げられる。弾幕で画面が埋め尽くされることもしばしばだが、コツを極めればまだまだ頑張れる。かも。

LEVEL 7
Sakuya Izayoi / Remilia Scarlet

LEVEL8

今度の舞台は白玉楼。幽々子はともかく藍はお花見の場所取りだとか。弾幕は厳しいが、本作は次のレベルへ行くのに全シーンクリアが必須ではないのが救い。

LEVEL 8
Ran Yakumo / Yuyuko Saigyouji

LEVEL9

永琳と輝夜の永遠亭コンビが立ちはだかる難関。特にシーン6:新難題「金閣寺の一枚天井」は全ゲーム中で屈指の難度との呼び声も高い。心して挑戦しよう。

LEVEL 9
Eirin Yagokoro / Kaguya Houraisan

LEVEL10

小町と映姫による地獄からの使者コンビ。基本的に存在が反則なので、当然弾幕もキツい。映姫は最後には文の分身を出してきて、自分と戦わされることに。

LEVEL 10
Komachi Onozuka / Yamaxanadu Eiki Shiki

LEVEL EX

さらに本気を出しちゃいけない系妖怪たちが詰め込まれたステージ。萃香の弾幕攻撃は本作が初出だが、性格がまっすぐなおかげか意外と相手をしやすい。

LEVEL EX
Flandre Scarlet / Yukari Yakumo / Mokou Fujiwara / Suika Ibuki




  1. The wordplay of "The pen is mightier than the sword."